iMac 5K 2015 にWindows11 インストールしました。

iMac 5K 2015 にWindows11 インストールしました。

Thunder SATA Go にSATAのSSDを2台接続、1台はWindows10用ですが、もう一台空いているのでWindows11をインストールしました。

ThunderboltにSATA接続できるAKiTiO Thunder To SATA Gを使って見ました。

残念ながら、Thunderbolt に接続した状態のSSDにはインストール出来ませんでした。

原因は、Win to USB ではThunderbolt のSSDを認識しなかった為です。

事前準備

  • Windows11のisoファイル(MicrosoftよりWindows11のisoファイルをダウンロードしておく
  • Win to USB 6.5 (最新版はダメらしいです)
  • Windowsが使用できる Mac 或いは Windows PC (Win to USB がWindows ソフトの為)
  • USB 接続できるSSD か HDD (SSDの方が高速で良いです)
  • Mac の BOOT CAMP用のドライバーインストールファイル(USBユーティティでUSBなどにダウンロードしておく)

Windows11ダウンロード先→ https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

Win to USB 6.5 無料版ダウンロード先→  https://www.easyuefi.com/wintousb/index.html

WindowsマシンにWin to USB をインストール

MacでWindows11をインストールする場合は事前にLANケーブルを繋いでおく(無線LANは使用出来ない)

Magic Keyboardやtrack padもUSB接続しておく(BOOT CAMPドライバーが入っていないのでBluetoothが使用出来ない)

 

Windows11のインストール

Win to USB を起動しWindows11のインストール開始

イメージファイルにダウンロードしたWindows11のisoファイルを選ぶ

インストールしたいOSを選択はWIn To USB がフリー版の為Homeしか選べません。

インストールしたWindows11をプロ用のプロダクトキーで認証すれば Pro にアップデートされます。

 

インストール先のディスクを選択します。(ディスク2:SATA SSD になっていますがUSB接続です。)

ディスクの選択を間違わないように注意してください。

ディスク3:GH はBOOT CAMP のファイルが入ったUSBです。

 

 

デバイスのフォーマットでは、UEFI用GPT を選択します。

 

インストールモードはレガシーを選択

 

ディスクの初期化中、結構時間がかかります。

 

インストール中に何回か再起動するので、再起動後optionキーを押してインストールディスクを選択する。

終わるまで、1時間以上かかりました。

 

一番左がWindows10のディスク、中央がOSX、右側のEFI Boot がWindowsインストール中のディスクです。

 

 

Windows11のインストールが終わったのでThunder to SATA に接続し直して再起動、中央がWindows11のディスクになります。

 

 

無事にiMac 5K 2015 にてWindows11が起動しました。

 

BOOT CAMP ドライバーのインストール

ここで、無線LANやMagic Keyboardやtrack padが使えるように、USBにダウンロードしておいたBOOT CAMP用のドライバーをインストールします。