Mac Book Pro 2013 の環境をそのままiMac 5K に移行
Mac Book Pro 2013 の環境をそのままiMac 5K に移行
長年愛用してきた Mac Book Book Pro 2013 のロジックボードの故障、修理代があまりにも高いので修理を諦めました。
長年使って来たMac Book Proのソフトや環境をそのまま再現したいので、今あるiMac に移行する事にしました。
Mac OS と Boot Camp上のWindows10のソフトも含めて移せないかと思いやってみました。
ただ、現況のiMac には内蔵のSSD容量が256GBしかなく、Mac Book Pro の移行には最低でも 500GB は必要です。
iMac を分解して内蔵SSDの交換も考えてのですが、なに分不器用で面倒くさいので内蔵SSDの交換はあきらめましtした。
前提条件として
１）幸にして、iMac にはサンダーボルト接続のSSD(200GB)にWindowsを入れてあります。
２）Mac Book Pro の Boot Camp 上の Windows は Winclone でバックアップをとってあります。
３）内蔵SSD には Mac Book Pro の OS X (300GB)は容量が足りなく移行できない。
４）外付け USB SSD（1TB） には OSX Big Sur がインストールしてあり Mac Book Pro の環境は以降済み。
５）Mac Bok Pro では、Parallelesで Boot CampのWindows と OS X の同時使用で使用していた。
６）Mac Book Pro の 交換したSSD (2TB)にはMac OSX とBoot Camp でWindows10がそのまま残っている。
SSD(2TB)をそのままUSBケースに入れてiMacに接続OSXは立ち上がるがWindowsは立ち上がらない。Parallelsでもwindows立ち上がらない。サンダーボルト接続のWindowsもParallelsは認識しないのでダメでした。
そこで、WincloneでWindowsのバックアップをサンダーボルト接続のWindowsの SSD を認識してくれたので、そこにバックアップをリストリアして立ち上げたところ無事にMac Book Pro のWindows環境が再現されました。
Mac Book Pro ではOSXとWindowsを同時使用していたので、どうにかならないかとParallelsではサンダーボルトのSSD を認識しないので、仮想環境にWindowsを入れることにしました。
Parallelsを立ち上げWindowsのインストールはスキップします。
新規作成になるのでPCからWindowsを転送を選択します。
続行を選択
ここで、Mac Book ProのWindowsが接続できれば簡単なんですが、Mac Book Proが使えないのでPCを外部ストレージに転送してから、Macにコピーを選択し続行をクリック
ここで、URLをクリックして Parallels Transporter Agent をダウンロードします。
ダウンロードした Parallels Transporter Agent をUSBにコピーしておいて、一旦Macを終了します。
今度は、サンダーボルトのWindowsを立ち上げコピーしておいたParallels Transporter AgentをインストールしてParallels Transporter AgentでWindowsを外部ストレージ(USB)に転送します。
結構時間がかかります。160GBくらいだと思いますが２時間近くかかりました。
転送が終えたらWindowsを終了して、Mac を立ち上げます。
Windows10の転送ファイルです。Parallelsのアイコンになっています。
再度、Parallelsを立ち上げParallels Transporter Agent ダウンロード画面まで進み手動で選択を選んで、転送されたファイを選びます。
PCの移行中
移行にやく２時間かかりました。
移行が終わって仮想マシンの構成準備中
漸かえってきた Mac Book Pro の環境 MacとWindows10の同時使用なかなか手放せないです。
次のMac Book Proが欲しいのだけど、M1チップかインテルチップか悩んでいます。其の前にお金が・・・やっぱMacは高いですね。
iPhoneとiPADを使用しているのでMacから逃げれない環境です。w