妻を亡くして早１０ヶ月・・・

2019年10月27日

妻を亡くして早１０ヶ月・・・

妻を亡くして早１０ヶ月・・・

25日で妻を亡くして早１０ヶ月、まだ昨日のことのように思う。

日暮れも短くなって、ちょうど昨年の今頃から妻の状態が悪くなって、介護度も要介護５の認定になり自分で起きることもできなくなり、ベットから車椅子に乗せて茶の間に移動して、食べ物もうまく食べれなくなりエンシュア（栄養剤）と果物をミルサーでジュース状にしての食事、週２回の訪問入浴、毎日夕方には訪問介護でオムツを着けてもらっていた。

訪問介護が来る前に夕食、でも食事に時間がかかるため午後５時には夕食開始、食べ終わるまでには１時間くらかかることも

そんな事を思い出し、また辛くなってしまう今日この頃、来月の１６日にパレットの会早い忘年会ですがとても参加する気になれず今回は不参加です。

年の差婚で覚悟はしていたものの、日々弱っていく姿を見るのはとても辛いものです。

高齢出産と２回の大腸癌手術、２回目の手術は辛くて、もう手術は嫌だと言ってたけど頑張ってくれた妻

リュウマチの発症、手術時の輸血によるC型肝炎、転倒して背骨の骨折と大腿骨骨折、大変だったけどよく頑張ってくれた妻、今は辛いけど感謝の気持ちでいっぱいです。

自分も若かったから、妻に頼り切っていて迷惑のかけどうしだったと思う。

でも、生きていたときは中々感謝の言葉が言えなくて後悔の日々です。

きっと一生後悔していくんだろうな・・・

ただ、病気や怪我で入退院を繰り返していて病院や施設を嫌がっていたので、在宅介護で見送る事ができたのが、せめてもの救いです。

生まれ変わる事があるのなら、また一緒になりたいな（妻はどう思っているかわからないけど・・・）