ステージアのリアマフラー接続部分補修してみた。
ステージアのリアマフラー接続部分補修してみた。
前から気になっていたマフラー、パテで補修しながら我慢して来たけれど、とうとう補修が出来ないくらいになってしまった。
ディーラーから前回の点検時にマフラー交換の見積もりは貰って有るのだけれど、触媒まで交換したらおよそ45万位になりそうです。
とりあえず今、排ガスが漏れている所はセンターマフラーとリアマフラーの接続部分です。
パテで補修しながら乗っていたけれど、パテでは1ヶ月位でまた排ガス漏れが始まります。
フランジブウ部分のボルトナットもサビでボロボロです。交換となると大きな出費になりそうです。
接続部分の状態
接続部分の状況
接続部分の状況
もう、パテで補修するのは無理なようなのでフランジ部分をカットしました。
無理やり取り除いたフランジ部分は、もうボロボロです。
フランジを取り除いたマフラーパイプ部分のつなぎように単管パイプをサンダーで切断
接続用に切り取った単管パイプ(足場用の単管パイプです)約15cm
単管パイプをマフラーパイプに挿入した所です。
リアマフラー側のパイプは太いため、ゆるゆるに見えますが
センターマフラー側のパイプは細かったのでちょうどいいくらいです。
左側がリアマフラーで右がセンターマフラーで若干細いです。
中には単管パイプを挿入済みです。
50mm幅のガラステープと仮止め用ステンレスワイヤーです。
(バイクのマフラーの断熱用らしいです、止用のステンバンド付いて着ましたが遣いませんでした。)
接続部分に耐熱テープを巻きつけてステン針金で止めた所
銅板を必要な分だけ切断するために線をケガいた所
厚さ0.3mmで30cm角位あれば良いですが自分のところでは
手に入らなかったので大きめのものを購入しました。
銅板は0.3mmと薄いので普通のハサミでカットできました。
カットしたステンバンドと銅板
銅板は取り付けやすいようにあらかじめ円筒形に丸めておきます。
耐熱テープの上から銅板を巻きつけ針金で仮固定
ステンバンドで締め付けます
前後をステンバンドで締め付けて完了です。
リア側のパイプが細かったので銅板に歪みが出てしまいました。
リア側のパイプにフロント側と同じくらいの太さになるまでテープを巻けば
もう少し仕上がりがきれいになったかなと思いますが・・・
後ろ側から見るとこんな感じです。
次はセンターマフラーの前側が壊れそうです。
雪国は冬になると塩カルを撒くので車体の下部はどうしても錆びやすいです。
雪国の宿命でしょうか!((泣)
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