台湾元総統 李登輝氏 来日講演会 2015-7-22
台湾元総統 李登輝氏 来日講演会 2015-7-22
李登輝台湾元総統は、今年7月に来日し、東日本大震災の被災地などを訪れるとともに、
同月22日に、衆議院第一議員会館で、国会議員らを前に講演がありました。
実に国会議員300名もが集まって李登輝氏の公演を聴いたそうです。
台湾の歴史
台湾は有史以来、オランダ、鄭氏三代、清、日本、そして、国民党による数百年にもおよぶ外来政権による支配の歴史でした。
それを民主化させ、終止符を打ったのが台湾元総統 李登輝氏でした。
蒋経国の死後、台湾総統となった李登輝氏の前には政権内部には保守と革新との対立、民衆改革と独裁政治との衝突、台湾と中華人民共和国における政治実体の矛盾など、深刻な問題が山積していました。
その状態から、台湾を民主化を達成させるために、それまで牛耳っていた国民党員を納得させるためにとった方法とは?
いかにして支持を受けながら改革を実行していったのか?
国際社会にいかにして台湾と中国は別個の存在であると認識させたのか?
それまであった考え方をどのように転換させて民主化を達成させたのか?
などなど、「台湾元総統 李登輝氏 来日講演会 2015-7-22」から、李登輝氏の類稀なるリーダーシップを学ぶことができます。
そして、今の日本人に何が必要なのかを垣間見ることができるのではないでしょうか。
そして、講演の最後に語られた、李登輝氏の根底にある考え方は、日本から教わったものでした。
台湾人が好んで用いる言葉に「日本精神(リップンチェンシン)」という言葉があります。
これは、日本統治時代に台湾人が日本から学んだもので、勇気、誠実、勤勉、奉公、自己犠牲、責任感、遵法、清潔などの精神を表しているそうです。
これは大陸からきた中国人が持ち合わせていない精神として、台湾人が誇りに持った精神でした。
今現在の日本で。この精神をどれほどの日本人が持っているといえるでしょうか?
台湾元総統 李登輝氏 来日講演会 2015-7-22
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~外国特派員協会での会見を生中継&アーカイブス~
元台湾総統 李登輝
7月23日(木)12:00-13:30
この会見の中で「元台湾総統 李登輝」は尖閣諸島は台湾の領土ではなく日本の領土だとはっきり述べています。
過去に同じ占領下にあった韓国と台湾、韓国は反日で、台湾は親日不思議ですね。
我々日本人も、もっと真実の過去の歴史を学ばなければいけないと思います。
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