ウォリー症状が回復しないので別の病院へ行きました。(甲状腺機能低下症)
ウォリー症状が回復しないので別の病院へ行きました。(甲状腺機能低下症)
一月始めより動物病院に行っていたけど、症状が一向に回復しない。
むしろ酷くなっている状況です。
ひどい爛れようです。散歩も行きたがらなくなりました。
出血もしています。このままでは可哀想なので、別の動物病院に行きました。
少し遠いけれど隣町の動物病院へ、そこの動物病院で別の皮膚科専門医のいる病院を紹介してもらい行ってきました。
紹介してもらった隣市の動物病院で皮膚の顕微鏡検査と血液検査をしてもらいました。
血液検査の結果表、赤字のところが異常、と甲状腺機能が著しく低下してようです。
診断(甲状腺機能低下症)
其のほか、毛穴にすむダニと細菌も多数確認され、薬を処方してもらいました。
処方してもらったダニの駆除剤
甲状腺薬と抗菌剤を処方してもらい、2週間後また動物病院へ行くことに
薬の袋の字が読めない??
ソロキシンとセファクリアで良いのかな? アの字が3にしか見えないんだけど?
もう少し分かりやすい字で書いて欲しいです。
これで治ると良いけど、元気のないのが心配です。
犬の甲状腺機能低下症、食べてはいけないもの
参考サイト 犬の甲状腺機能低下症、食べてはいけないもの
1)高脂肪の食事
甲状腺機能低下症の犬は、脂肪代謝にトラブルを抱えており、コレステロール値・中性脂肪値が高くなりやすい状態にあります。
実際に、甲状腺機能低下症と高脂血症を併発しているワンちゃんは多く、高脂肪の食事は避ける。
脂肪分の多いお肉は、甲状腺機能低下症の犬に与えないように。
また、さらに悪いものが「酸化した脂肪」です。何度も/長時間 加熱された肉類・保存期間が長い(酸素に触れる時間が長い)脂肪を含む食品などは、甲状腺機能低下症の犬が食べてはいけない。
2)変性したタンパク質
タンパク質は、強い加熱処理・調理により、「変性」とよばれる構造変化をおこします。変性したタンパク質は、消化が悪くなり、栄養源としての質が著しく落ちてしまいます。
余計な加熱処理を行わず、できるだけ新鮮なお肉・魚を与えることもポイント。
・)控えめにする食品
1)キャベツなどアブラナ科の野菜
キャベツやブロッコリーなど、「アブラナ科」に属する野菜は、甲状腺機能低下症の犬に注意が必要です。
アブラナ科野菜に含まれる「ゴイトロゲン」という成分は、甲状腺ホルモンの分泌を阻害する、という報告があります。
ただ、甲状腺ホルモンに影響を及ぼすほどの「ゴイトロゲン」を取り入れるとなれば、相当量のキャベツ・ブロッコリーを食べることになるため、犬に多量に与え続けなければ、問題ないと考えられています。
2)大豆食品
豆腐をはじめとする大豆食品も、犬の甲状腺機能低下症では取りすぎNGです。
アブラナ科野菜とおなじく「ゴイトロゲン」が含まれている上、「ゲニステイン」と呼ばれる大豆イソフラボンも甲状腺の機能を低下させることが知られています。
また、大豆には、甲状腺ホルモンをつくるために必要なミネラルを吸着する性質もあり、その点もマイナスです。
それでも、アブラナ科野菜と同様、大豆をかなり多量・継続的に与えない限りは、甲状腺機能低下症の犬にも悪影響にはなりません。大豆を与えるのであれば、少量にとどめるようにしましょう。
3)海藻
海藻に含まれる「ヨウ素」という成分には注意が必要です。
ヨウ素を過剰に摂取すると、甲状腺機能を低下させるリスクがあると報告されています。
ただ、海藻についても、犬にたっぷり与えた際に、甲状腺機能低下症を悪化させるかもしれない、ということなので、控えめにする程度でOKです。
4)レバー
レバーにも、犬の甲状腺機能をおさえる作用があります。そのため、甲状腺機能低下症の犬には、レバーを控えた方がよいでしょう。
1)良質な低脂肪の食品
高脂血になりやすい甲状腺機能低下症のワンちゃん対策に、「低脂肪」の食事を与えることが大切です。そして、低脂肪にとどまらず、良質な脂肪がポイントとなります。
甲状腺機能低下症の犬にやさしい、「良質な脂肪」とは、「酸化していない」「オメガ3脂肪酸が豊富」といったものになります。
できるだけフレッシュで余計な熱をかけていない、肉・魚を与えることが大切です。
2)良質なタンパク質
脂肪と同じく、良質なタンパク質を与えることも重要です。タンパク質についても、フレッシュで加熱をひかえめにすることがポイントです。
甲状腺機能低下症の犬にとって消化しやすくアミノ酸バランスのとれたタンパク源を与えましょう。
3)腸内環境を整える食事
犬の腸内環境を整えることも大事です。腸の力が衰え、腸内細菌のバランスが崩れてしまうと、代謝への負担が大きくなります。甲状腺機能低下症の犬にとって、腸の乱れは禁物です。
犬の腸内環境を整えるためには、消化の邪魔をせず、腸内善玉菌のエサとなり、腸の運動性をアップさせるような食事が重要です。具体的には、「難消化性の炭水化物」に該当するような成分がポイントとなります。
「難消化性の炭水化物」は、犬の胃腸で消化吸収されきらずに腸に届き、腸内の善玉菌のエサとなり、様々な恩恵をもたらします。そのため、難消化性の炭水化物を含む、穀物(小麦はNG)・イモ類がとても大切です。
良い食品
※脂身の少ない肉の例:鶏ささみ・むね肉・馬肉・鹿肉・魚など
※犬に合った穀物の参考例:大麦・玄米・ゴマなど
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